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トイプードル♀のサラを、生後4ヶ月から先生にお世話になりました。
昭和的飼育法（外に繋ぎっ放し＆味噌汁ぶっかけご飯）しか知らなかった我々夫婦にとって、先生の授業はまさに目からウロコの連続でした。

長い期間お世話になりましたが、一番の驚きは最初の訓練の日。
甘噛みどころか本噛みしまくりの小暴君サラを、先生は数十分（!）でキレイさっぱり更正させてしまいました。
あんなに短い時間で、初見の犬の行動を一発で変えるとは、恐ろしやプロの技術。角を矯めて牛を殺すような訓練法では、後になって問題行動を起こす筈。でもサラは、キチンと飼い主の目を見て期待に応えたいですウルウルの可愛い奴になりました。本当に感謝です。

あと、先生に質問をすると、きちんと5W1H的な即答が来ます。いつ、どうやって、何を使って、何を何回、やって下さい。と。
その犬の性格によって豊富な引き出しの中から、切るカードを使い分けてるんだと思います。
この辺がネットや躾本では得れない出張訓練の意義でしょう。

訓練士さんと言えども、犬だった経験はないわけですから、本当に犬の全てを把握するのは不可能なはず。
しかしながら、藤田先生はかつて犬だったんではないでしょうか。

ぱたぽんは、りっぱないぬになりまつ。
ふじたせんんせいのがっこうを、きのうのきのうそつぎょうちまちた。
ぱたぽんは「といぷー」と「だっくつ」のざっしゅで、おつで、はんとちくらいでつ。まりぽんちにきてよんかげつでつ。
ぱたぽんはあんまりこまったいぬじゃないけど、まりぽんはいぬをかうのがはじめてで、ぱたぽんもひとにかわれるのがはじめてなので、にぴきでたのちくくらつために、がっこうにはいりまちた。
いっかいめで「だめ」と「おさんぽるーる」をまつたーちて、にかいめで「ほーるど」、さんかいめで「おつわり」をまつたーちまちた。
ぱたぽんは「といぷー」がつよいから、とーてもとーてもあまえんぼうで、それはくんれんでなおらないけど、おちゃめで、あかるくて、ちゃーみんぐなるっくつで、まちだのあいどるになっていまつ。これからもみなさんにかわいがってもらえるように、ふじたせんせいにおそわったことをわつれないで、がんばりまつ。
せんせい、ありがとうございまちた。