2001年に麻布大学獣医学部を卒業後、ジャパンケネルクラブ訓練教士である故澤田弘氏に師事。その後開業し、これまでに3,000頭以上の犬をトレーニング。他の追随を許さない知識と経験はHappywanを選ばれる最大の理由です。
トレーニングに関する本は個別の事案には対応していません。また、経験だけのトレーニングはその場限りで、飼い主様のスキルアップにはつながりません。 Happywanでは愛犬や飼い主様の生活環境などをふまえて、100件あれば100通りの違うプランをご提案します。そのカリキュラムは問題行動を改善するだけではなく、愛犬のことを深く理解できるので良い関係が持続します。
「ドッグトレーナー」に依頼すれば問題が解決するかと言われたら、それは間違いです。ドッグトレーナーは知識と経験、どちらも必要とされる専門性の高い仕事なのです。国家資格がないので誰でもトレーナーを名乗れますが、ひとりひとりの違いは大きすぎるほどあります。
問題行動を直すときは「パーソナルトレーニング」が基本です。 吠える、咬む、トイレの失敗など、問題と言われている行動はたくさんありますが、その理由はそれぞれの犬によって異なります。 例えば、最もお問い合わせの多い「吠える行動」に関しては要求や攻撃など、全く異なる目的が考えられます。したがって、トレーニングは「なぜ吠えているか?」というところからスタートします。要求で吠えている場合は頻繁に紹介されている「無視」が有効かもしれませんが、攻撃の場合は無視することは効果がないことが多いのです。見極めが最初の重要なステップとなるのです。パーソナルトレーニングではしっかりと解説をすることにより、飼い主様が理解しながらトレーニングをすすめていくことが可能です。
しつけ教室は簡単なコマンドを教えたり、他の犬に馴らすためには良い機会となります。Happywanでは以前はしつけ教室もおこなっていましたが、問題行動に関してはマンツーマンでのトレーニングでないと成果が出ないので、パーソナルトレーニングに徹底的にこだわっています。 成果を出すためには飼い主様のコーチングが最も重要な要素となり、そこにはHappywan独自メソッドが最も有効です。
愛犬の行動に困ってインターネット、本、しつけ教室を経て最終的にHappywanで解決される飼い主様が日々増えています。
問題行動のトレーニングではたいてい3〜6回のプランをご提案します。少ない回数のように思われますが、ご提案通りの回数でほとんどのケースは解決します。
トレーニングでは毎回テーマを設定し、時間を大切に使います。 例えば噛み癖のトレーニングではカウンセリング時にお聞きした噛み癖のパターンを箇条書きにして、飼い主様が最も困っているパターンからゴールイメージを明確にしてトレーニングします。それぞれのパターンで噛む行動がおこらないように実践し、効果を実感していただきます。 テーマを絞って濃いものにすることで、目標に向かって確実に前進していけるように心がけています。
また、無理なご提案は致しません。 解決までの道筋はいくつもありますので、お客様には選択肢をお話しして選んで頂くようにしております。 トレーナーは飼い主様のサポートをしながら二人三脚ですすめていくべきだと考えています。