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2005年10月03日
「問題行動はなぜ増えたか」
最近NHKで犬のしつけの番組が放映されているようです。
犬の問題行動に以前よりも感心が向けられている一つの表れと言えますが、なぜ昔よりもこれ程に犬の問題行動がテレビで取り上げられるようになったのでしょうか。
一つ目はもちろんペットブームの影響でしょう。ペット関連の番組の視聴率はけっこう良いみたいです。犬をペットとして飼ってる方はかなりいますから、相当な話題性もあると思います。また、犬をかわいがる方も増えたのも影響しているでしょう。二つ目は問題行動という概念が浸透してきたからではないでしょうか。以前ならば犬が吠えることに対しても、犬は吠えるものだというような解釈がされており、特に問題にならないことが多かったと思います。問題行動とは「包括的に見て、飼い主が問題だと思う犬の行動」です。吠えるのが番犬として有用な場合もあれば、近所に迷惑がかかるから問題となる場合もあるのです。三つ目は問題行動は直せるという考え方も広まってきたからです。犬の学問は日々進んでいます。犬の学習理論に基づいた行動治療も広く認知されてきました。
問題行動と認識してしまうと、その行動を直さない限り、かなり長期間その問題と一緒に過ごしてしまうことになります。それはストレス以外の何物でもありません。直る可能性のある問題はぜひ直したほうが良いでしょう。本来、犬との楽しい生活は人生の潤滑剤となり得るものです。今からでも取り戻すべきです。
また、NHKなどの番組で行っていることはあまり実践されることはお勧めできません。中にはかなり危険を伴うものもありました。怪我をしてしまっては元も子もありません。もしされる場合でも安全第一で行いましょう。
フジタ : 2005年10月03日 00:36