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2005年02月03日
「犬という生物」
前回、犬の習性について言及しました。
それでは、犬の習性とは何なんでしょうか。世間では色々なことが言われているので、ここでまとめてみましょう。
1.自分の周りのものは全ておもちゃ。
2.善悪の判断がつかない。
3.人を喜ばせようという気はない。
4.頭がよくない(『条件付け』という学習をする)。
5.捕食動物である。
6.社会性が高い(群れでいたい)。
7.社会化期が限られている(生後3週齢〜13週齢)。
8.嗅覚が優れている。
このようにたくさんあげられますが、現在の飼育方法はこの習性が考慮されているでしょうか。何か問題を起こしたときは上記の習性を参考にして原因を探ってみてください。また、2番については?と思われる方が多いと思います。犬は善悪で行動するのではなく、損得で行動するのです。『悪い』という意識があれば、家具を破壊したり、人を咬んだり、人に迷惑をかけるほど吠えることはしないですよね。逆に『良い』という意識があれば、頼んでもないのに新聞を持ってきたり、肩をたたいたりしてくれるのではないのでしょうか。善悪の判断がつくと思いながら一緒に過ごすと、問題のある犬の場合はいつまでも直らないでしょう。
犬を飼うには犬という生物を理解しなければなりません。犬の習性をちゃんと理解して、さらに良い関係を築きましょう。
フジタ : 2005年02月03日 18:38